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コラム

短管付バルブ(共通製品TB・TG)

  • 2021.04.09
  • カテゴリ: 製品|Products

|バルブの役割

 

バルブとは、水や油などの液体や空気やガスなどの気体が通る配管内で、流体の制御や流量調節を行う可動機構を持つ機器の総称です。

バルブは、給水、給湯、ガス、空調から石油、化学、食品などの産業分野まで、あらゆる配管に接続されており、それぞれの流体の流れを制御することで、様々な役割を果たしているとても重要な部材だと言えます。

 

住宅・ビル設備などの建築設備分野では、青銅製・黄銅製のバルブを使用することも多いですが、ステンレス配管の普及により、ステンレス鋼製バルブが採用されるケースが増えております。

 

 

 

ベンカンでは一般配管用ステンレス鋼鋼管対応拡管式継手「BKジョイントⅡ」に、ボールバルブ(KⅡB)、ゲートバルブ(KⅡG)をアイテムの一つとして準備しています。

建築設備分野で使用される2インチ以下のバルブは、多くがねじ接合となりますが、「BKジョイントⅡ」のKⅡB、KⅡGは継手接合と同じように袋ナットの締付けにより接合が可能です。

 

 

|短管付バルブ

 

「BKジョイントⅡ」以外のベンカン主要製品*には、お客様からのご要望により製品化した 短管付ボールバルブ(TB)、短管付ゲートバルブ(TG)をお使いいただいています。

*「モルコジョイント」「ダブルプレス」「EGジョイント」の寸法価格表には、共通製品欄にTB・TGを記載しています。

 

短管付バルブは、拡管式タイプのバルブ(現在はBKジョイント品を採用)の両サイドに短管を付けることで、それぞれの接合方式に対応できるようにしております。

「モルコジョイント」「ダブルプレス」は短管部分に差し込んで、締付専用工具にてプレスをするだけですし、「EGジョイント」は短管部分にシリコンスプレーを塗布して差し込むだけで、バルブと接合できます。

 

オスアダプタ用アイテムをバルブにねじ込んでいただく手間がなく、ねじ接合で懸念される水漏れも気にする必要がありません。

 

尚、短管部分の切断は禁止しております。

切断されますと、製品の構造上、拡管式継手部分の袋ナットが緩んでしまう可能性がありますのでご容赦ください。

 

 

 

|使用上の注意点

 

短管付ボールバルブ(TB)、短管付ゲートバルブ(TG)は、日本バルブ工業会JV8-1の規格(Dレート)にて製作しております。

ステンレス鋼製の仕切弁(ゲートバルブ)に関しては、微量の弁座漏れが規格により許容されている点に注意が必要です。

*ボールバルブについては弁座漏れはあってはならない。

 

この規格をご存知でないお客様からは、竣工前、竣工後に限らず「ゲートバルブの弁座漏れ」に関するご相談があります。

特に竣工前の水圧テストで端末治具としてゲートバルブ(ステンレス鋼製)を使用し、漏れが発生してしまうとお困りになられている状況をよく耳にします。

 

また、その際に漏れを止めようとハンドルを必要以上に締めようとすると、シート面を痛め、漏れ量が許容量以上に増加することにもなり得ますのでご注意いただきたいと思います。

 

尚、ベンカンでは製品化しているステンレス鋼製バルブに関して、水圧テスト時の端末治具として使用することをゲートバルブ、ボールバルブの区別なしに禁止させていただいています。

バルブの開閉については、配管内のフラッシング後に行ってください。

仕切弁の弁座漏れ許容量と合わせて、ご認識いただけると幸いです。

 

 

 

 

 

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takahiro suzui


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