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コラム

火なし銅管継手「CUプレス」

  • 2016.09.21
  • カテゴリ: 製品|Products

|配管

 

配管ですが、実に様々な用途がありますので、その立場により、実に様々な捉え方ができます。

管や継手、バルブなどの機材・機器をトータル的に設計して、液体や気体といった流体を、目的箇所まで適切に配送するシステムとベンカンでは定義づけております。

 

また、配管は、施設の用途や適用箇所などの求められる条件によって、その性能を勘案する必要があります。

例えば、配管に求められる性能とは、耐久年数、耐圧力、耐温度、耐水質、耐腐食性、耐震動性などの物性、確保すべき流量、設備の稼働・保守、安全性、消費エネルギー、騒音対策、環境共生性、施工性など多岐に渡ります。

 

そのため対応する管種も様々です。

管の主な素材は、大きく金属系(ステンレス鋼管、鋼管、鋳鉄管、銅管、塩化ビニルライニング鋼管など)と非金属系(硬質ポリ塩化ビニル管、ポリエチレン管、架橋ポリエチレン管、ポリブテン樹脂管、コンクリート管など)に分類されます。

 

配管を設計、施工する上では、その条件を把握して、最適な管種を選定することになります。

 

配管

 

 

|銅配管

 

ベンカンの事業内容は、「ステンレス配管に特化したメカニカルジョイント等の管工機材製品の開発・製造・販売となっております。

ここで示す通り、その主力は、ステンレス配管対応の管工機材製品となっております。

それは、「ステンレス配管」の総体的な価値の高さを評価していることにあります。

 

しかしながら、その中にあって、異色の存在である製品が「CUプレス」です。

 

近年の新築住宅における給水・給湯配管材の主流は、コストを抑える意味などから、塩化ビニル管や架橋ポリエチレン管などのプラスチック素材の配管が採用されることが多くなりました。

しかし、それ以前のローコスト配管材と言えば、銅配管が主流でした。

つまり、既設(ストック)住宅の多くでは、まだまだ銅配管が占めていることになります。

 

一般的な銅配管の接合は、前処理した銅管を継手に差し込んで、継手とパイプの隙間にハンダを流し込むことで接合します。

しかし、ハンダ付は、作業者の技量によって接合品質を安定させるのが簡単ではありません。

さらに、ハンダですので、火気を使いますし、水気を嫌います。

 

これは、既設住宅の改修工事では、火事などの二次災害の危険もあって、非常に気を使う厄介な工事になってしまいます。

 

CUプレス」の最大の特長は、電動式の専用工具で接合するために、一箇所あたり15程度で接合が可能であり、作業者が異なっても施工品質が均一となります。

また、火気を使用しない「火なし銅管継手」であるために、多少の水気があっても接合が可能なために改修工事には最適です。

 

この特長は、2011年に発生した東日本大震災でいかんなく発揮されました。

特に被害が多かった岩手県、宮城県、千葉県でも、銅管による給水・給湯配管の住宅が多数あり、その破損被害が多発したのです。

状況が状況ですので、一刻も早い復旧が望まれました。

結果的に通常期の3倍近いお引き合いがあり、夜勤による24時間フル生産で対応し、結果、たくさんの感謝のお言葉までいただきました。

 

CUプレス

 

 

|施工手順

 

 ①銅管を切断

 

 ②「CUプレス」を装着

 

 ③専用締付工具でプレス

 

 ④接合完了

 

ご覧の通り、水気どころか、多少の水が流れていても接合が可能です。

 

「ステンレス配管のベンカン」の銅配管対応メカニカルジョイント「CUプレス」に関するお問い合わせは、各営業窓口にお気軽にお問合わせください。

 

 

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Takehiko Wagatsuma


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