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コラム

戦略人事「マケ学」

  • 2016.09.03

|人材経営

 

経営資源(リソース)とは経営学用語の一つであり、エディス・ペンローズによって提唱されました。

 

企業が成長するための活動には多くの資本や労働力が必要であり、そして更なる成長には、より多くの経営能力が必要となります。

ここでの能力というのは、有名な「ヒト(人材)」、「モノ(製品・設備)」、「カネ(資金)」、「情報(知的財産・ICT)」などの諸々の力の集合体であり、この集合体が経営資源と呼ばれます。

 

そして、この経営資源の筆頭が「ヒト(人材)」です。

組織を構成する個々の人材は、事業を展開し、社会や顧客に価値を提供する主体的な存在です。

一人ひとりが経営理念や事業戦略をよく理解し、それに貢献すべく能動的に主体性を持って行動することで、企業成長の条件の一つを満たすことになります。

また、社会や顧客あるいは企業成長に貢献することは、個々の満足感、達成感が得られ、結果的に組織の活性化にもつながると捉えております。

 

戦略人事「人材経営」

 

|マーケティングとは

 

さすがに現代経営で、企業の目的が「利潤の追求」であると答える方は少ないと思います。

企業とは社会的な価値を提供すべき存在であり、利益は、その過程で必要なものでしかありません。

 

企業とは社会を構成する一員である以上、その社会、同じく一員であるコミュニティや顧客のニーズに応えるために存在するのだといわれます。

翻せば、ニーズに応えられない企業は社会の中から淘汰されることになります。

 

故に、P.F.ドラッカー氏は、その著書の「マネジメント 基本と原則」の中で、企業の目的を「顧客の創造」と定義づけています。

そして、「顧客の創造」のための第一の機能は、「マーケティング」であるのだと著書の中で紐解いています。

 

マーケティングは、営業活動により成果をより高めるための仕組みづくりです。

そのためには、営業部門とマーケティング部門が基点となることは間違いありません。

 

しかし、それだけでは、どうすることもできません。

「マーケティングとは組織革命である。(森岡 毅・著)ともいわれます通り、製造部門、技術部門、品質保証部門、管理部門など組織の垣根を超えた組織全体の理解と取り組みが必要になってきます。

 

マーケティング

 

 

|マケ学の開催

 

組織において、部門格差なくマーケティングが共通の価値観になるように取り組んでいるのが、「マケ学」の開催です。

「マケ学」とは、「マーケティングを学ぶ」の略称です。

 

「マケ学」は、5人から10人の従業員を対象に順次、実施されています。

まず、マーケティングの基本的な知識を共有します。

次に組織の現状分析(良いところ・問題点)を行った上で、問題原因を摘出します。

その上で、組織の問題原因をマーケティングで解決するための方法を探り合う取り組みをしています。

 

問題原因は、自部門の問題原因だけではなく、他部門の問題原因にも焦点を当ててみます。

そこには、隣の芝生は青いなどの歪曲した捉え方も見受けられます。

また、他部門だからこその目から鱗のアイデアが出されることもあります。

しかしながら、部門格差なく、同じことを学ぶことで、組織の一体感も築けて行くことも間違いありません。

 

今後も継続的に開催して行きたいと考えます。

 

sano

 

  佐野 裕(Yutaka Sano)  管理部 部長

 

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