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コラム

ステンレス協会「SAS322認定制度」

  • 2021.03.16
  • カテゴリ: 知識|Knowledge

|認定制度

 

一般配管用ステンレス鋼鋼管(JIS G 3448)に対応するメカニカルジョイント(メカニカル形管継手)製品の普及、品質の安定・向上および製造・加工などの技術向上に寄与することを目的として、ステンレス協会では、SAS322認定制度を実施しています。

この制度は、一般配管用ステンレス鋼鋼管の管継手性能基準として、国土交通省の標準仕様書にも掲載されている規格となります。

 

ステンレス協会では、学識経験者並びに使用者を主体とした委員で構成される規格認定委員会を設置しています。

また、SAS322認定作業のために協会会員を対象に「ステンレス協会規格SAS322認定実施規定」を制定しています。

 

メカニカルジョイントが、この認定番号を取得するには、ステンレス協会規格認定実施規定に基づく、認定委員会からの性能・工場審査を受験し合格する必要があります。

尚、その有効期間は5年間であり、有効期間の中間年に中間検査を義務付け、製造に関する重要項目の確認を実施しております。

性能・工場審査は、審査要項に基づく形式検査を実施しており、市場での個別商品に対する性能、品質の最終責任は製造メーカーに帰属しています。
尚、形式検査とは、製品の品質が設計で示したすべての特性を満足するかどうかを判定するものです。

 

ベンカンのモルコジョイントダブルプレスBKジョイントⅡEGジョイント は、ステンレス協会規格SAS322の認定製品です。

 

※規格認定・認証一覧

 

 

|審査要項

 

項目 審査事項
書類審査 管理 組織・苦情処理と品質保証・検査・記録とその活用
生産 構造設計・製品規格・資材・製造・設備・外注管理
実地試験 SAS322:2012に規定する試験項目
工場審査 工場サーベイ
認定審査 総合評価

 

 

|試験

 

 

項目

試験条件  

判定基準

対象 試験圧 保持時間
気密試験 管継手本体 0.6MPa試験下限空気圧による 5秒 漏れ、その他の異常がないこと
負圧試験 管継手250mm以上の管を接合 -96kPaに減圧 2分 吸い込み、その他の異常がないこと
水圧試験 管継手250mm以上の管を接合 表1の水圧試験圧力による 2分 漏れ、破壊、抜け、その他の異常がないこと
引抜試験 管継手に250mm以上の管を接合し、0.2MPaの空気圧を封入した状態で、空気が漏れるまでの最大荷重を測定 表2に示す引抜阻止力に適合すること

その他の品質項目として以下が規定されています。
・振動試験 ・冷温水サイクル試験 ・内圧繰返し試験 ・腐食試験 ・実体による促進劣化試験 ・浸出性能試験

 

(1)水圧試験の圧力

呼び

圧力

試験下限

圧力(MPa)

10K 2.5
20K 3.5

 

(2)引抜試験の阻止力

呼び方(Su) 引抜阻止力/最小値(kN)
8 1.1
10 1.7
13 2.2
20 3.8
25 4.9
30 7.0
40 8.8
50 10.1
60 15.8
75 19.8
80 30.9
100 39.7
125 48.5
150 86.0
200 112.8
250 139.8
300 165.7

 

以上、ステンレス協会 配管システム普及委員会 SAS322認定制度(管継手)引用および参照


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