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コラム

社会貢献「ラグビー指導」

  • 2022.05.30

|社会貢献

 

企業に対して、その社会的責任(CSR:Corporate Social Responsibility)あるいは、社会における企業の存在意義(パーパス:Purpose)が問われています。

さらには、2015年の国連サミットでは、地球規模の持続可能な開発目標を掲げたSDGsが採択されました。

 

ベンカンにおいては、これらを推進させる上で、このSDGsに沿った取り組みを、まず、事業活動を通して努めることを徹底しております。

その上で、出来る限り、事業活動以外でも貢献することに努めます。

 

私は学生時代からラグビーに取組み、現在でも、その魅力にはまっている一人です。

そんなラグビーですが、以前は、マイナースポーツ的に捉えられることも少なくありませんでした。

しかしながら、2019年にワールドカップが日本開催されたことで、注目を浴びるようになりました。

そこは、選手たちの大活躍と結果を残せたことに尽きると思います。

 

私としても、好きなラグビーを通して、子供たちの健全な育成に貢献できればと、地元のスクールでラグビーを教えています。

また、この活動を通して、僅かでも社会貢献につながればと思っています。

 

経営「CSR(企業の社会的責任)」

 

 

|桐生Jrラグビースクール

 

ラグビーは、日本ラグビーフットボール協会を筆頭に、各都道府県に都道府県協会があり、それぞれ、その普及に努めています。

私が指導する「桐生Jrラグビースクール」は、群馬県ラグビーフットボール協会に所属し、ベンカン本社が所在する群馬県太田市の北にある桐生市で活動しています。

 

ラグビーと聞くとケガの多い危険なスポーツと思われる方も少なくないかと思います。

そのためジュニアラグビーでは中学生、小学生高学年(5、6年生)、小学校中学年(3、4年生)、小学校低学年(1、2年生)、幼児(幼稚園児)と体格や体力差を考慮してクラス分けされ、試合人数など、部別にルールも異なります。

実際に、ジュニアラグビーのルールでは小学校低学年、幼児の部はラグビーの特徴であるスクラム・タックルがありません。

 

私たちの指導方針は、

・明るく楽しくを校訓にして、心身ともに健全な子供達の育成を目指す。 
・集団行動の中から現代人が忘れかけている、他人への思いやりを学ばせ、仲間と協力しあうチームワークの大切さを覚えさせる。 
・将来につながるラグビーを子供たちに指導する。

 

現在、私は、小学校の低学年を担当しています。
まだまだ体も心も出来上がっていない子供たちでもあります。

その意味でも指導者の役割として、怪我をするような危険なプレーをさせないこともあります。

「ルールを守る」、「体作りを行う」、「集中力を維持する」ことを中心に徹底すれば、決して危険なスポーツではありません。

その意味でも私自身も決して気を抜くことなく子供たちのプレーに目を配っております。

 

■桐生Jrラグビースクール

http://kjrs.web.fc2.com/

 

地域情報「桐生市」

 

 

|指導者冥利

 

私が子供たちに対してラグビーを教えるモットーは、「ラグビーを好きになり永くラグビーを続けてもらう」ことに尽きます。

また、将来に渡って、ラグビーを好きになって欲しいので、決して、勝利至上主義のような指導はいたしません。

 

私自身が、こうやって60歳を超えてもラグビーが好きであり続け、なおかつ携わり続けている幸せを噛みしめています。

また、私が携わり、スクールを巣立った多くの子どもたちも、高校生、大学生、社会人とラグビーを続けてくれています。

さらには、その中からJAPAN RUGBY LEAGUE ONE(ジャパンラグビー リーグワン)の選手になったり、更には日本代表選手にまで成長してくれる子もいます。

 

私は、そんな子供たちとラグビーを通して、人生を共有できることが幸せです。

また、本人たち、保護者たち、指導者たちと笑い、泣き合えることが嬉しくてたまりません。

 

是非、お子さん、お孫さんがいらっしゃいましたらラグビーを体験させみてはいかがかと思います。

私も、体が続く限り、郷土の恵まれた自然環境の中、ラグビーを通じて青少年の健全な育成を図ると共に、地域スポーツの振興とラグビーの普及に貢献するため楽しみながら頑張っていきたいと思います。

 

指導者の存在意義

 

 

 

  塚本 高弘(Takahiro Tsukamoto) 営業部 開発営業課

 

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