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コラム

職場紹介「大阪営業所」

  • 2022.03.11

|尼崎営業所?

 

大阪営業所 所長の城山です。

といいながら、実は、大阪営業所の所在は、兵庫県尼崎市なのです。

事務所は、グループ会社でもあるベンカン機工様の工場内に所在しているのですが、この工場も大阪工場となっています。

ここを拠点に関西、中国、四国地域を担当させていただいております。

 

尼崎市は平安時代から海運交通の拠点として、江戸時代には、尼崎城が築かれ城下町としても栄えた歴史ある街でもあります。

それが、高度経済成長によって工業化が進み、大手製鉄会社を中心とした阪神工業地帯の一翼を担う重要地域として発展し、現在に至ります。

 

尼崎と大阪ですが、例えば、JRであれば、5分から15分程度の近距離です。

結果的に大阪との経済圏としての結びつきが強く、その名残から大阪営業所となったのかと思います。

また、電話の市外局番も、大阪と同じ「06」から始まるのは有名な話です。

 

▲速くはないですが、走ることが趣味です。

また、尼崎を有名にしたのが、お笑いタレントの「ダウンタウン」さんのご出身であるところかと思います。

テレビ番組では、相当、おもしろ、おかしく伝えられてしまいますが、実際はそうではありません。

誤解のないようにお願いします。(笑)

 

スタッフは、現在は、営業2課の課長である浅田に兼務してもらっております。

浅田の趣味はランニングで、ほぼ毎朝走ることで、毎月100km以上を走破する強者です。

 

私、城山は、生まれも育ちも関西、「毎度おおきに」の精神でお付き合いさせていただければ幸いです。

趣味は料理で、最近は魚を3枚に卸し刺身にして晩酌をしております!

 

ふるさと

 

 

|声を出す・声を聴く

 

▲所長の城山(左)と課長の浅田(右)

新型コロナウイルスが猛威を振るい、これまでの常識が通じない世の中です。
このような状況で、お客様に対し我々に出来ることは何なのか?

「大したことが出来ないのでは」と弱音も出ました。

しかし、お客様の声を聴く事は、コロナ禍であってもできることです。
新型コロナ以降で、お客様は何に困り、何を欲しているのか。
明らかにこれまでと違う世界となっていますが、ニーズの変化をつかみ取り、少しでもお客様の力になりたいと思っています。

 

ご意見ご要望をしっかりと受け止められる営業活動を信念とし、お客様のご期待を超えるサービス、製品を提供できるように未来に向けてチャレンジして参ります。

 

そのために意識しているのが、まずは、自分たちから積極的に情報を発信することです。

 

2021年は、久々にリアル展示会として「管工機材・設備総合展OSAKA(2021年12月2日-4日)」が出展することができました。

正直、どうなるか不安と期待の展示会でしたが、不安どころか期待以上の多くのお客様に、ベンカンブースにお立ち寄りいただくことができました。

やはり、直接、お会いしてのコミュニケーションの大切さを再認識いたしました。

 

また、逆に、間接的な情報発信にも努めております。

ベンカンでは、毎月、メルマガを配信させていただいておりますが、大阪営業所では独自に「ベンカン便り」を発行(配信)させていただいております。

お客様に「ベンカンや大阪営業所の素顔を知ってもらいたい」という想いから、2019年4月にスタートしております。

当初よりお付き合いいただいているお客様には、営業所の雰囲気もお分かりいただけたのではないかと思います。

ありがたいことに、最近では、「楽しみにしている」というお声かけもいただけるようになりました。

製品にまつわる耳寄り情報、新製品・新アイテムのご案内等、ご興味を持っていただけるような内容を厳選し、ユーモアを交えてお伝えしてまいります。

 

コミュニケーション「声を出す。声を聴く。」

 

|声をカタチにする

 

▲城山の手には冷媒用アルミ配管の分岐ユニット

ニーズの変化に対するお客様の声を如何にしてカタチにして行けるかが大切になってきます。

 

その一例が「冷媒用アルミ配管」です。

冷媒では銅配管が主流ですが、銅素材の価格高騰や調達難が危惧されております。

その代替素材としてご提案させていただいているのが「冷媒用アルミ配管」です。

アルミ素材は、銅素材とは特性が異なるものの遜色のない性質を持った材料であり、価格が抑えられ調達も比較的容易です。

更にリサイクル率が高く、CO2排出量は銅に比べ30%程度軽減が可能とされています。

ベンカンは、現在「冷媒用アルミ配管シリーズ」として3製品を販売しており、今後も発展させて行きたいと考えております。

 

ベンカンではSDGsが国連で採択された翌年の2016年にミッションを「現在だけでなく未来を考えた 配管の開発と供給を通して信頼ある ライフラインの構築をご提案します」と新たに定めました。

ミッションブランドとして「SUSTAINABLE LIFELINE®」を掲げております。

造語ではありますが、「私たちは持続性のある配管を提案し続けます。」の意味合いとなります。

 

持続性のある配管ですが、現在は、「ステンレス配管のベンカン」として訴求させていただいております通り、ステンレス配管をメインに事業展開しております。

しかしながら、ステンレス配管にばかり固執するつもりではなく、時代に合わせた持続性のある配管の提案に誠実に取り組んで参ります。

 

とにかく、様々な活動を通して、そこで頂戴した皆さまの声を如何にして、お客様にとって価値のあるカタチにできるかが重要であると考えております。

私たちは、その使命感をもって、今後も営業活動に励んで参ります。

 

マーケティング「ニーズの変化」

 

大阪営業所

〒810-0802 兵庫県尼崎市西長洲町3-1-18

TEL:(06)6482-1856/FAX:(06)6482-1843

 

 

城山 大高(Daigo Shiroyama)  営業部 営業3課 大阪営業所 所長


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