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コラム

マネジメント「ロジスティクス」

  • 2017.05.20

|マネジメント

 

マネジメントとは、組織である企業の特有の使命である目的を果たすために存在します。

 

ある意味、企業に存在する経営資源などのの異なる形のたくさんのピースをハメ合わせて、大きなパズルを完成させるようなものなのかと考えます。

 

例えば、マネジメントで重要視されるの一つにバリューチェーンという考え方があります。

バリューチェーンとは、企業の事業活動を構成する個々の価値(Value)を最適な形で連鎖(Chain)させることで、その全体最適化と更なる価値の向上を目指すことになろうかと思います。

 

そのため、事業活動を構成する個々の価値(Value)を連鎖(Chain)させることで、企業の総体的価値にどのように貢献させるかを体系的かつ総合的に検討しなければなりません。

ベンカンも例外ではなく、事業価値の拡大を推進する上で、バリューチェーンの最適化に取り組んでおります。

 

マネジメント「バリューチェーン」

 

 

|ロジスティクス

 

兵站

バリューチェーンにおける「発送」に代わって「ロジスティクス」というキーワードを良く耳にするようになりました。

「ロジスティクス(logistics)」ですが、事業価値を拡大すべく、多角化の一環で運送業や倉庫業の企業が中心に掲げられているケースが多いようです。

そのためか、一般的には、「物流」と解釈される傾向が多いように伺えます。

しかし、その意味合いは、違わずとも根本は、大きく異なるのかと捉えております。

 

物流とは、一般の企業活動の中で、製品を生産したり、販売したり、保管したりする過程において発生する、「輸送機能」「保管機能」「荷役機能」などのことを指します。

他にも「包装」や「情報機能」や「流通加工機能」も含めた総称を指します。

 

対して「ロジスティクス」は、もともと軍事用語で、その場合は、日本であれば、兵站(へいたん)と呼ばれるものとなります。

それは、作戦計画に従って兵士や兵器あるいは食料などを確保、管理し、補給するまでの全ての活動であり、「最前線」で戦闘に従事する前方業務に対して、後方業務または後方支援と呼ばれる業務領域を指します。

 

戦争ともなれば数万人という兵士が「最前線」に送り出されます。

しかし、兵士だけを送り込んでも、その意味を成しません。

そこには、食糧はもちろんのこと、武器や燃料などの物資を滞りなく「最前線」に供給し続けなければなりません。

故に「ロジスティクス」が機能しないと戦局へも影響を及ぼすため、とても重要な取り組みである訳です。

 

それは、ベンカンにとっても同様です。

従来、ベンカンの発送の目的は、「必要なモノを、必要な時に、必要なだけ供給する。」ことでした。

そのための仕組みつくりとして、代理店制度を布いております。

つまり、ベンカンの在庫体制、発送体制では目的を果たすには限界があるため全国各地の代理店に在庫と発送を委託してきたのです。

しかし、近年は状況が変わって来ています。

 

代理店の中には、財務体質の強化から自社在庫を抑える傾向の企業が増えてきました。

結果的に、ベンカンから「最前線」である工事現場への直送頻度が高まっているのです。

これでは、従来の「発送」体制では、到底、対応できる訳がありません。

故に、従来のカイゼン活動とは、次元の異なる規模、観点での変革が迫られています。

 

 

|ベンカンのロジスティクス

 

ベンカンが目指すべき「ロジスティクス」は、「バリューチェーン」の一環であることが前提です。

つまり、製品となる以前である製造工程や材料の調達から始まっており、調達物流、製造物流、販売物流など様々な物流を一元管理することなのだと捉えております。

 

しかし、最も重要なものは、ベンカンにとっての「最前線」である工事現場への目的を果たすことです。

故に、当初の目的に「必要な場所に」を加え、「必要なモノを、必要な時に、必要な場所へ、必要なだけ供給する。」に変更しております。

 

そのためにベンカンが対応すべきは、プロダクトアウト発想ではなく、マーケットイン発想の生産計画および在庫体制です。

過去のデータや営業情報から需要動向を予測し、欠品あるいは余剰在庫にならないように生産計画を組んでおります。

今後は、より、AI(人口知能)などの技術を活用したデジタルトランスフォーメーション(DX)による精度向上を追求します。

 

また、受注から梱包、出荷までを誤りなく、迅速に行うかが重要視されております。

ここは自動倉庫などによる自動化やピッキングシステムの効率化、スタッフのスキルアップを推進します。

 

加えて、「必要なモノ」ですが、製品であるメカニカルジョイントの供給だけではありません。

ベンカンのメカニカルジョイントの多くは、専用工具を使用して接合します。

従来、専用工具は、販売するか代理店からの貸し出しに委ねておりました。

しかし、専用工具が現場に届かない限り、作業者とメカニカルジョイントだけでは施工ができない原点に返り、専用工具をリースする体制を構築させております。

現在では、MJ工場内にリース用の専用工具を確保し、その保守・管理を行っております。

 

今後もベンカンでは、「バリューチェーン」を意識した「ロジスティクス」を駆使すことで、各部間の連携を強化することで、「ロジスティクス」を「あるべき姿」と捉え、「お客様」にご満足いただける企業価値をご提供できるよう取り組んで参ります。

 

専用工具のリース体制

 

 

 

  大澤 直忠(Naotada Oosawa) 営業部 業務課 課長

 

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