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コラム

マネジメント「声をカタチにする。」

  • 2019.01.18

|イノベーション

 

最近、身近に使われる様になったワードのひとつがイノベーションです。

イノベーションとは、「変革」や「革新」などと訳される通り、今までにないアイデアで物事を捉えたり、既にあるものを今まで思いもよらなかったアイデアで活用法を見つけ出して、結果として社会に変化を起こして行くことです。

 

対して、イノベーションと言うワードを軽く使い過ぎている企業や経営者が多過ぎると言うコラムがありました。

言葉だけが先行し、中身が伴っていないというものです。

それは指数でも明白で、「The Economist 世界統計年鑑2019」(ディスカヴァー・トゥエンティワン)によると、先進各国のイノベーション指数がアメリカ 4位、イギリス 5位、ドイツ 9位、韓国 11位 に対して、日本は 14位でした。

 

日本の企業や経営者が、ヒト、モノ、カネ、情報などの経営資源を有効活用できていない現実でもあります。

 

また、イノベーションとは、何もないところから生まれたものであると勘違いしている人も少なくありません。

しかし、イノベーション(innovation)の語源は、「中に(in)+ 新(novus)」であると言われています。

そこから、「新結合」と訳される場合もあるくらいです。

 

マーケティング

 

 

|アイデアの創造

 

マーケティングの父と呼ばれるフィリップ・コトラーは、「イノベーションとは基本的に失敗のマネジメントであり、少数のすぐれたアイデアを得るためには、たくさんの劣ったアイデアを生み出す必要がある」と言っています。

つまり、イノベーションの源泉は、アイデアと言うことになります。

 

ところが、現実は、なかなかアイデアは出てきません。

そもそも、アイデアを出そうとする意識の低い人は論外として、「劣ったアイデア」でも構わないとしているにも関わらず、多くの人が「すぐれたアイデア」に執着しているように思えます。

結果、アイデアを出すこと・・・声を出すことを躊躇してしまうようです。

 

しかし、「アイデアのつくり方」の著者で有名なジェームス・W・ヤングが「アイデアとは、既存の要素の新しい組み合わせ」だと定義づけている通り、あまり難しく考えない、ヒラメキの方が良いようです。

但し、ヒラメキとは、何も考えないのとは違います。

アイデアの段階から時間を掛け過ぎることは良くありませんが、限られた時間で早急に答えを出してみることが大切に思えます。

 

アイデアの創造

 

 

|声をカタチにする。

 

また、せっかくアイデアを出している人がいるのに、その声に耳を傾けずにスルーしてしまったり、ダメ出ししてしまう管理職もいます。

 

確かに、「すぐれたアイデア」と「劣ったアイデア」が混在している以上、全てのアイデアを受け入れることはできません。

しかし、「劣ったアイデア」に対しては、何がダメだったのかをフィードバックしてあげることが大切であり、後の「すぐれたアイデア」につながるのかと思います。

 

その意味からも、2018年のスローガンは、「声を出す。声を聴く。」として取り組みました。

実際、スローガンを受けて、やらされ的に声を出すケースも否めませんが、中には、積極的に意見を出せる人も増えてきました。

 

そこで、2019年のスローガンは、さらにステージを上げることにしました。

それは、「声を出す。声を聴く。」そして「声をカタチにする。」です。

 

つまり、たくさんのアイデアの中から、その価値を見出して、カタチ・・・結果に結び付けて行きたいと思います。

そして、その中から、社会に変化を起こして行くことになるようなイノベーションが起これば最高です。

 

コミュニケーション「声を出す。声を聴く。」

 

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我妻 武彦(Takehiko Wagatsuma) ico_sns_facebook 取締役 最高執行責任者(COO) 兼 執行本部 本部長

 

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