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コラム

衛生「熱中症対策」

  • 2020.07.20

|真夏日の到来

 

例年、夏場は当然のことながら、ゴールデンウィーク以降から、日に日に気温が上昇する傾向にあり、実際に、5月から熱中症の患者搬送の報告も少なくなりません。

以外ですが、真夏になる前の方が、まだ、体が厳しい暑さに慣れていないことから、特に激しい作業をしていなくても、熱中症になる危険性が高いともいわれるくらいです。

 

ベンカンの本社ならびにMJ工場(群馬県太田市)の群馬県は、全国的に高い気温が観測される地域でもありますので、対策を重要視しています。

 

例えば、最も熱中症が不安視されるのがMJ工場の製造現場や物流現場です。

熱中症は、自覚症状がない場合や必要以上に無理をしてしまう作業員もいます。

そのため現場の作業者は互いに顔色や体調を確認するため声掛けを意識して行うようにしています。

 

また、常駐する管理職者や管理部スタッフも、毎日、現場を巡回し、同じように声掛けを実施するようにしております。

 

労働安全衛生法

 

 

|熱中症とは

 

▲出典:ウェザーニュース

熱中症は、症状を自覚してからでは遅いと言われています。

決して油断することなく、ノドが渇く前に、こまめに水分を摂り、直射日光下の作業を遮けたり、エアコンも効率的に利用すること。

また、少しでも体調に異変を感じたら、無理をせずに涼しい所で休憩をとることが重要です。

 

そもそも、熱中症とは、『高温多湿な環境に、私たちの身体が適応できないことで生じるさまざまな症状の総称』と定義されています。

症状は色々ですが、めまいや吐き気、筋肉のけいれん等があり、最悪の場合は死亡するケースもある非常に怖い身体の障害です。

熱中症=暑いからというイメージがありますが、気温だけでなく、湿度も大きく関わっています。

暑いと汗をかき、その気化熱で体温を下げるという人間の基本機能は、皆さんご承知のことと思います。

しかしながら、気温がそれほど高くないと汗をかく機能があまり働かず、更に湿度が高いと、かいた汗も気化しにくく、結果、体温が下がりにくくなってしまいます。

気温だけでなく、湿度にも十分注意が必要です。

 

 

|熱中症予防対策

 

熱中症の予防としては、1954年にアメリカで提案された指標であるWBGT値を活用しています。

WBGT値とは「暑さ指数」とも呼ばれており、気温の他に「湿度」「日射・輻射などの熱環境」の要素が加えられ、『0.7 × 湿球温度 + 0.3 × 黒球温度』(屋内の場合)で計算され、単位は気温と同じ摂氏度(℃)で表されます。

 

黒球温度は専用の温度計で計測しなくてはならず、MJ工場に設置されている訳ではないので、WBGT値を予測するwebサイトを利用しています。

このwebサイトでは、近隣の市町村を選択でき、今日のWBGT値が3時間毎に表示されます。

この情報を毎朝取り込み、社内のグループウェアの掲示板に載せたり、朝会で注意喚起を行ったりしています。

 

一方、注意喚起だけでは防げないこともあるため、管理部と衛生委員会の主導で具体的な熱中症予防の対策を推進を実施しております。

 

・塩分・水分補給のための「塩あめ」や「スポーツドリンク」などを各職場に常備

・従業員全員が通る場所に、「今日の気温・湿度・熱中症危険度」が解るボードを設置

・スポットクーラーやジェットファン(工業用の大型扇風機)の設置・活用

風は水分の気化を助長するため、同じ気温・湿度の元でも、風があると体温を下げ、熱中症にかかりにくくする効果があります。

 

そして何よりも、従業員1人1人の健康管理が大事です。

規則正しい食事や十分な睡眠は、熱中症に対する抵抗力を生み出します。

 

今後も、熱中症発症者ゼロを目指し取り組んで参ります。

 

※環境省 熱中症予防情報サイト http://www.wbgt.env.go.jp/

 

 

 

sano

 

  佐野 裕(Yutaka Sano)  管理部 部長

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