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コラム

組織「適材適所」

  • 2018.02.14

|組織とは・・・

 

組織とは、「意識的に調整された2人またはそれ以上の人々の活動や諸力のシステムである。」と定義したのは、アメリカの経済学者であるチェスターバーナードです。

 

人は、社会やコミュニティ、または個人の特定ニーズを満たす上で、一人で成し遂げることができることには限界があるために、何らかの組織を形成します。

そして、それぞれの組織は、それぞれ特有の目的を果たすために、社会の中で様々な活動を繰り広げます。

翻せば、その組織の中に、その組織の目的を果たす上で障害になるような存在、あいは、その存在を容認してしまう組織は、いずれ組織として機能しなくなってしまうといえます。

 

故に、バナードは、組織が、その目的を果たすための三要素を提唱しています。

それは、参画する個々が、①目的を共有していること(組織目的)、その②目的達成に貢献する意欲を持っていること(貢献意欲)、そのために常に適正な③コミュニケーションが取れていること(情報共有)です。

 

しかしながら、その組織を構成する一人一人は、同一人物ではありません。

それぞれ、長所もあれば、欠点もあります。

また、切り口を変えただけで、長所が欠点になったり、欠点が長所になる場合もあります。

 

マネジメント「組織の三要素」

 

 

|適材適所

 

組織の人材配置に関わる言葉に「適材適所」があります。

大辞泉によると「その人の適性や能力に応じて、それにふさわしい地位・仕事に就かせること。」とされています。

 

元々は、様々な木材の特性を理解した日本の大工が、建物の特性に合わせて、木材を使い分けたことが由来です。

 

例えば、一口に木材といっても、その特性は様々です。

土台には腐りにくく耐久性の高い檜や栗を、内装の一部になる柱には木目の美しくやさしい肌合いの杉を、また屋根や二階以上の重量を支える梁には強靭な松をといった具合です。

 

それを組織論として活かすことを自身の著書である「五輪書」の中で唱えたのが剣豪「宮本武蔵」と言われています。

故に「五輪書」は、兵法書でありながら、現代では、経営戦略書としても高い評価を受けています。

 

古(いにしえ)を稽(考)る

 

 

|適所と適材の関係

 

組織には、必ず、組織たる目的があります。

そして、その目的を果たすために組織体系があって、そこに適材を配置させることが重要であると考えます。

 

しかしながら、現代の企業組織の問題として、掲げられるのが人材不足です。

結果、限られた人材に合わせて、組織体系を変えてしまうケースも少なくないと思います。

 

暫定手段ならばいざ知らず、この繰り返しでは、「適材適所」ではなく、「適所適材」になってしまい、本来の教えとは異なる方向に流れてしまいます。

 

戦略人事として「適材適所」を貫くことは、ある意味、適所が適材を育ててくれるとも言えるのかもしれません。

 

マネジメント「戦略人事」

 

 

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  我妻 武彦(Takehiko Wagatsuma) ico_sns_facebook  取締役 最高執行責任者(COO) 兼 執行本部 本部長

 

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