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コラム

コミュニケーション「メラビアンの法則」

  • 2011.10.01

|コミュニケーションの必要性

 

組織は社会における機関であり、社会やコミュニティー、個人のニーズを満たすために存在します。

企業の場合は、それらのニーズを満足させ、顧客を創造することが目的となります。

 

この企業の理想の組織モデルを「人体組織」とする考え方があります。

その目的は「環境に適応して生き残ること」です。

「人体組織」ですが、様々な機能を持った臓器で構成されています。

それらは、互いに「上下関係」ではなく、それぞれの役割による「共依存関係」で繋がっています。

仮に、なんらかの臓器が欠落した場合、その臓器だけの問題ではなく、他の臓器、場合によっては命に関わってきます。

 

これは、企業組織にも言えることです。

組織を構成する部署あるいは個人が、それぞれの機能を持ち、目的を達成するために「共依存関係」で繋がることが大切です。

その意味でも、組織には、コミュニケーション(communication)が絶対に必要となるのです。

 

あたりまえに使われる用語ですが、意外にも、その意味合いを正しく理解できていない人も少なくありません。

例えば、懇親会やサークル活動を通して、単に仲良くなることがコミュニケーションではないのです。

 

コミュニケーション

 

|メラビアンの法則

 

メラビアンの法則コミュニケーションの法則なんて呼び方もされるのが、「メラビアンの法則」です。

コミュニケーションを成立させるための条件と捉えた方が良いと思います。

 

最近は、隣の席の人とメールで意見交換しているなんて笑話(笑えませんが・・・)も耳にします。

 

しかし、「メラビアンの法則」からすると、Eメールなどの「言葉(Verbal)」だけだと、7%しかコミュニケーションの条件が整わないとされています。

そして、電話などの言葉を用いた「会話(Vocal)」となれば、45%(7%+38%)整います。

さらに、「対面(Visual)」した自己開示効果、単純接触効果などの行動が伴う会話となって、やっと100%(45%+55%)のコミュニケーションが成立する可能性、条件が整うと言うことになります。

 

自己開示とは、表情などの容姿や想いをオープンにすることであり、単純接触とは対面機会を増やすことです。

 

コミュニケーション「インサイド・アウト」

 

|コミュニケーションの成立

 

img_8097以前、小学生の息子が挨拶ができないと学校の先生に指摘をされたことがあります。

息子に問いただすと、本人は先生に挨拶をしていると主張しました。

答えは、息子は先生に挨拶していましたが、態度や声が小さかったために気づいてもらえていなかったのです。

 

「権威の原理」との言われますが、「行動」や行動が伴った「結果」の積み重ねがコミュニケーションの成立を高めるとも言われております。

「権威」とは、「特定の知識・技術・分野にて、優れていると認められていることで、他人を従わせる威力。あるいは、従わなければならないような価値の力。」と言います。

つまり、過去からの行動と結果の積み重ねによって権威は高まり、コミュニケーションが成立し易くなります。

 

 

先述の通り、Eメールの情報だけで事が済むと勘違いしている人も少なくありません。

また、「メラビアンの法則」を逆手にとって、「見た目が一番重要」あるいは「話の内容よりも話し方のテクニックが重要」という勘違いをしている人もいます。

 

しかし、コミュニケーションにとって、言葉、会話、対面のどれも不可欠な条件です。

そして、一過性ではなく、過去からの実績も重要な要素となります。

あとは、置かれた状況下で、100%の条件を整えるのが困難なら、それを覚悟して対応策を考えることが大切なのだと思います。

また、条件が100%整ったからと言って、コミュニケーションが100%成立するかと言えば、これまた別ですのでご注意下さい。

 

どんなに本人が挨拶をしたと主張したところで、相手に、それが伝わらなければ、挨拶・・・コミュニケーションは一切、成立していないと言うことです。

 

コミュニケーション「挨拶・礼」

 

t-wagatsuma

 

  我妻 武彦(Takehiko Wagatsuma) ico_sns_facebook 取締役 最高執行責任者(COO) 兼 執行本部 本部長

 

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