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コラム

戦略人事「フリーヒアリング」

  • 2016.05.20

|経営資源

 

従業員経営資源(リソース)とは経営学用語の一つであり、エディス・ペンローズによって提唱されました。

 

企業が成長するための活動には多くの資本や労働力が必要であり、そして更なる成長には、より多くの経営能力が必要となります。

ここでの能力というのは、有名な「ヒト(人材)」、「モノ(製品・設備)」、「カネ(資金)」、「情報(知的財産・ICT)」などの諸々の力の集合体であり、この集合体が経営資源と呼ばれます。

 

そして、この経営資源の筆頭が「ヒト(人材)」です。

 

組織を構成する個々の人材は、事業を展開し、社会や顧客に価値を提供する主体的な存在となります。

 

マネジメント「経営資源」

 

 

 

|人材経営

 

企業は、組織である以上、参画する一人ひとりが目的をよく理解し、それに貢献すべく能動的に主体性を持って行動することで、成長の条件の一つを満たすことになります。

また、社会や顧客あるいは企業成長に貢献することは、個々の満足感、達成感が得られ、結果的に組織の活性化にもつながると捉えております。

 

故に、目的は当然ながら、常に適正な情報を共有すべくコミュニケーションがとれていることが重要視されます。
現在、株式会社ベンカンは、国内、ベトナムを足して400人を超える組織となっております。

そして、その組織の目的は、ベンカンに限ったことではありませんが、「顧客の創造」です。

 

企業とは、社会的機関の一員です。

そのために、社会が求めるニーズを満足させるために存在します。

翻せば、「顧客の創造」を継続できない企業は社会にとっての存在意義がなくなってしまいます。

 

2015年の国連サミットでSDGs(持続可能な開発目標)が採択されました。

ベンカンは、このSDGsの考え方に共感し、翌年の2016年にミッションとして「現在だけでなく未来を考えた 配管の開発と供給を通して信頼ある ライフラインの構築をご提案します」を掲げさせていただいております。

 

そして、このミッションを遂行するためにも、組織の持続性、その意味でも組織を構成する一人一人の価値観の共有と継続した関係と育成が必要となります。

 

戦略人事「人材経営」

 

 

|フリーヒアリング

 

フリーヒアリング組織を構成する一人一人が価値観を共有する手段として、継続的に「フリーヒアリング」を実施しております。

実際には、シリコンバレーの企業の多くが取り入れている「1 on 1ミーティング」に近いものかもしれません。

 

一般的な上司と部下の面談は、目標設定であったり結果に対する評価に関するものであることが多いかと思います。

しかし、「1 on 1ミーティング」は、仕事への不安を払拭させ意欲を高めさせりために実施します。

 

ベンカンにおける「フリーヒアリング」も目的は概ね「1 on 1ミーティング」と同じであり、元々は、最高執行責任者である私が管理部長時代にスタートさせたものです。

 

管理職、一般職、男性、女性、ベテラン、若手に関わらず全従業員が対象となります。

勿論、通訳を介しますが、ベンカン・ベトナムの従業員も対象です。

 

基本的なスタイルは、より、コミュニケーション効果(メラビアンの法則)を高めるために上長と部下の一対一の面談です。

また、希望があれば、管理部スタッフなどの第三者が同席する場合もあります。

 

そこでは、職場の状況だったり、自分の意見や理想を上長に対して、その名の通り、何でも自由に思っていることを話して構いません。

 

また、経営方針などの認識に誤解がある従業員に対しては、理解してもらえるまで説明するようにしております。

 

時間に制限がありませんが、少なくとも1時間、長い人だと2時間を超える場合もあります。

 

「フリーヒアリング」を通して、なかなか改善されなかった組織内の問題が、一気に解決した事例も少なくありません。

 

このフリーヒアリングは、各職場のカイゼンに限らず、全社的なマネジメントを推進する上でも貴重なコミュニーケーション機会となっています。

 

私自身も、年間、30〜50人程の従業員と実施しており、今後も継続して行くつもりです。

 

 

  我妻 武彦(Takehiko Wagatsuma) ico_sns_facebook  取締役 最高執行責任者(COO)兼 執行本部 本部長

 

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