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コラム

地域情報「群馬県」

  • 2022.03.07

|社会貢献

 

企業において、社会的な責任(CSR:Corporate Social Responsibility)を果たすことは義務です。

加えて、より社会における存在意義を高めることが企業に求められています。

ベンカンにおいても、社会的な責任を果たすことは当然として、社会に認めていただけるような存在意義を示すための取り組みを推進しております。

 

まず、言えることは、事業を通しての社会貢献です。

ベンカンあるいは、ベンカン製品が社会に貢献できる存在となること、逆に存在しなければ社会として困るような企業あるいは製品づくりに取り組みます。

また、SDGs(持続可能な開発目標)の様な活動を通して、事業以外での貢献も検討しております。

実力以上の高みを目指すのではなく、大切なのは出来ることから取り組むことだと考えております。

身近なところでは、地域貢献です。

 

ベンカンは、群馬県太田市に本社・MJ工場を構え、多くの社員が群馬県に居住しております。

そうなると、まずは、お世話になっている群馬県の情報を発信することで微力ながら地域貢献に関わって行きたいと思います。

今回は、その群馬県についてご紹介させていただきます。

 

経営「CSR(企業の社会的責任)」

 

 

群馬県

 

群馬県は、日本列島のほぼ中央あり、面積は約6362平方キロメートルで、全国で21番目、関東地方では2番目の大きさです。

地形は、「つる舞う形の群馬県」といわれるように、羽を広げた鶴の形によく似ております。

 

また、変化に富む美しい大自然に恵まれた地であり、2000メートル級の山岳、尾瀬などの湿原、多くの湖沼、吾妻峡をはじめとする渓谷や利根の清流などを楽しむことができます。

 

県庁所在地は、ほぼ中央に位置する前橋市です。

西には商業都市といえる高崎市、東には工業都市といえる太田市があります。

また、草津温泉(草津町)などの温泉地、みなかみ町などのスキー場も人気ですので、観光地そしてレジャースポットとしても人気の県です。

 

交通網としては、県央を南北に伸びる関越自動車道と上越新幹線を軸に、西への上信越自動車道と北陸新幹線、更には東への北関東自動車などが整備され、その強化が進んでおいます。

そのため東京から前橋市まで約130kmですが、自動車であれば2時間弱、新幹線であれば、1時間20分程度で移動が可能です。

 

群馬県といえば、度々、「上毛(じょうもう)」というワードが登場します。

古来、現在の群馬県・栃木県の領域は、「毛野国(毛の国)」と言われておりました。

その後、毛野国を南北に分割して、群馬県の辺りを「上毛野国(かみつけのくに)」、栃木県の辺りを「下野国(しもつけのくに)」となりました。

そのため、群馬県は、名残りとして「上毛(じょうもう)」と呼ばれるようになっています。

 

地域情報「上毛かるた」

 

 

|〇〇王国・三大〇〇 etc.

 

群馬県を語る上で、その代名詞ともいえるのが温泉です。

温泉王国と名乗るだけはあって、宿泊できる温泉地の数は100、源泉数は453も存在します。

特に有名なのが、草津温泉(草津町)で、毎年、全国の温泉人気ランキングで上位に入ります。

その自然湧出量は日本一で、古くは恋の病以外ならどんな病気でも治るとまで語られていたそうです。

美肌効果も高い抜群の泉質に、巨大な源泉、湯畑を中心に広がる温泉街に人気の高さが頷けます。

草津に並んで有名なのが、伊香保温泉(渋川市)です。

古くは万葉集や古今集にも詠まれた湯治場だったために、病の治療や健康増進を目的とされた方々が多く訪れられます。

また、400年余りの歴史をもつ石段街は、その両脇に旅館、土産店、飲食店が軒を連ね、麓にはイベントなどを開催できる広場が整備されています。

その他、どの温泉もお勧めですので、是非、ネット検索などで情報を収集されてみてください。

 

冬のレジャーといえば、スキーやスノーボードかと思います。

群馬県内のスキー場は、22箇所あって、都道府県別では、4位ということです。(2021年10月現在)

十分にスキー王国も名乗って良いのではないかと思います。

特に人気のスキー場は、関越自動車道の沼田IC、水上ICの付近に集中している感じです。
東京からでも約2時間の立地で、さらさらのパウダースノーを味わえますし、各スキー場毎に特徴のあるコースが用意されているので、ハシゴされる方々も少なくありません。

 

そして、温泉やスキーの後のお楽しみが群馬グルメです。

群馬県には、おすすめしたいおいしい食べ物がたくさんあります。

これまたグルメ王国を名乗っても良いのではないかと思います。

詳しい情報に関しては、別の機会に個別にご紹介させていただこうと思いますが、ここで軽くご案内をさせていただきます。

群馬全域で販売されていて、群馬県人なら誰でも食べたことのあるソウルフードが「焼きまんじゅう」です。

ベンカンの地元、太田市の太麺が特徴の焼きそば「上州太田焼きそば」は、静岡県富士宮市、秋田県横手市と並んだ三大焼きそばの一つです。

三大つながりですと、桐生市の「ソースかつ丼」は、福井県と福島県会津市と並び三大ソースかつ丼と呼ばれています。

さらに群馬の三大うどんといえば、「舘林うどん(館林市)」、「水沢うどん(渋川市)」そして桐生市の「ひもかわうどん」です。

麺つながりでいえば、高崎市の「高崎ラーメン」と「高崎パスタ」や藤岡市の「藤岡ラーメン」も有名です。

また、群馬県は牛肉、豚肉とも国内でも有数の産出地です。

ブランド牛なた上州牛が有名ですし、豚肉だと豚肉大国を名乗るくらい「赤城ポーク」、「あがつま麦豚」、「下仁田ポーク」など個性豊かな銘柄が多数あります。

そして、デザートが、2005年に群馬県で生まれ品種登録されたイチゴである「やよいひめ」です。

1個の平均加重は20グラムと大きめで、甘みが強く、果肉は固めで日持ちをするのが特徴となっております。

 

是非、多くの皆さまに群馬県に訪れていただき、その様々な魅力を楽しんでいただけたら幸いです。

 

地域情報「太田市」

 

sano

 

佐野 裕(Yutaka Sano)  管理部 部長


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