MENU

  • Facebook
  • Twitter

コラム

ベンチマーキング

  • 2017.07.25

|マネジメント

 

組織とは、共通する目的を達成するために情報を共有して貢献し合う個の集まりです。

 

故に、その組織の成員である個々は例外なく、共通目的を達成するために行動しなければなりません。

ところが、その個々のスキルや意識などにバラつきがあるのも事実です。

そのため組織が、その共通目的を達成させるため必要な機能がマネジメントです。

 

つまり、マネジメントは、組織を飛躍に導くための機能です。

誰もがマネジメントを機能させて、その組織を飛躍に導きたいのです。

 

最近では、イノベーションを起こすなどとも表現される場合もあります。

 

ところが、多くは、現状を現状のまま維持したいと思う無意識の欲求である現状維持バイアスによって、過去の体験を元に、その延長でビジョンを描こうとします。

 

結果、飛躍に値しない行動か、最悪、行動しないことを選択してしまいます。

 

現状維持バイアス

 

 

|ベンチマーキング

 

jacket_service2

新しい発想のことをイノベーションといったりしますが、現実的に全くの無から起こすことはできないと考えた方が良いと思います。

 

経営手法において取り上げられるものに「ベンチマーキング」があります。

「ベンチマーキング(benchmarking)」とは、自らの組織にとって規範となる他の特定組織の優れた技法、手法、過程などを「あるべき姿=ベンチマーク」として捉え、それを真似る経営手法です。

「ベンチマーク」の語源は、土地測量に使われる土地の高低などの基準を意味するものです。

 

過去の体験ばかりで飛躍することのビジョンを描けないところに行動を求めても、最初は大きく掲げた改革も革新も、いずれ形骸化し、消滅してしまうはずです。

 

ところが、現実として存在する飛躍の法則を持った「ベンチマーク」と比較された場合はどうかです。

これにも抵抗する存在はあろうかと思いますが、余計なことを考え過ぎて行動しないのではなく、とにかく真似てみることが大切だと考えます。

 

マネジメント「飛躍の法則」

 

 

|ベストプラクティス

 

しかし、勘違いしてならないのは、「ベンチマーク」が最終目標ではないと言うことです。

あくまでも、指針ですので、必ずしも自らの組織にとっての「あるべき姿」であると限ったことでもありません。

そこで、「あるべき姿」に向けて取り組むのが、「ベストプラクティス(best practice)」ではないのかと考えます。

これは、自らの組織にとって規範となる優れた様々な「ベンチマーク」などから良いところだけを取り入れる目標経営手法です。

 

手順として、まずは、一つの「ベンチマーク」に対する「ベンチマーキング」に取り組み、一定レベルを目指す。

一定レベルに達したところで、継続すべきか、新たな「ベンチマーク」も取り入れて行くかをPDCAサイクルを回すイメージで評価・検証、検討をすべきかと思います。

「ベンチマーク」は、一つ一つが成功事例です。

ことなる「ベンチマーク」を融合させることは、相乗効果により成果を高められる可能性があります。

反面、バランスを崩してしまい逆効果になる可能性もありますので慎重なチョイスが必要と考えます。

 

「ベンチマーキング」が量としたら、「ベストプラクティス」は質を高めるための経営手法と捉えても良いのかもしれません。

 

【移設】PDCAサイクル

 

 

Phone 皆様の声

takehiko wagatsuma


最新の記事一覧

サイト内検索

月別アーカイブ

タグ

PAGETOP

Contact

ステンレス配管に関するご質問・ご相談・ご要望などがありましたらお気軽にお問い合わせください。

お電話でのお問い合わせ

メールでのお問い合わせ