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コラム

マネジメント「PDCAサイクル」

  • 2018.07.17

|マネジメント

 

人は一人で成せる目標には限界があります。

それ故に、より大きな目標を達成させるために、同じ意志を持った個人が集って組織を形成します。

 

しかしながら、目標達成に対する意志が同じであっても、それを実現させるための方法論は、個人それぞれです。

また、それぞれの能力も均一ではありませんし、それぞれに、長所もあれば、欠点もあります。

 

それ故に、組織の存在意義を高めるためにも、マネジメントを機能させ、それぞれの長所を活かし、それぞれの欠点を補い合いながら、より大きな目標を達成させることが大切です。

 

マネジメントとは、組織が、その目標を達成するために必要な機能と捉えるべきです。

まるで、異なる形のたくさんのピースをハメ合わせて、大きなパズルを完成させるようなものです。

 

経営「マネジメント」

 

 

|PDCAサイクル

 

その時は、最善策と考えられたことが、一瞬で、陳腐化してしまう程の激動の時代です。

 

その様な現代環境を、1990年頃から使われた軍事用語を流用してVUCA(ブーカ)環境と表現される場合があります。

VUCA環境とは、Volatility(変動的)、Uncertainty(不確実性)、Complexity(複雑)、Ambiguity(曖昧)の頭文字からの造語です。

それ故に、企業や個人に求められるのは、スキル以上に、この環境の変化への対応力であるともいわれております。

 

そのために代表的なマネジメント手法が、マネジメントサイクルとも呼ばれるPDCAサイクルです。

PDCAとは、[Plan(計画)]、[Do(実行)]、[Check(検証)]、[Action(改善)]の頭文字とったものです。

 

そもそもの計画(P)は、仮説の上に成り立っています。

実行(D)は、計画(P)を検証(C)するために行われます。

正しい検証(C)は、計画(P)に基づいた実行(D)があって成り立ちます。

そこから、質の高い改善(A)の実行に結び付けることが可能となります。

 

つまり、PDCAサイクルを回す度に、実行の質は高まり、成功へと近づくこととなる訳です。

故に元に戻るサイクルではなく、スパイラルアップすることからもPDCAスパイラルと表現される場合もあります。

 

そのために改善のAをActionではなく、調整のAdjust(調整)とする考え方もあります。

つまり、調整(A)では、できなかったことを改善するだけではなく、できたことの伸長案も考えて、次のサイクルでやるべきことを調整するのです。

正に、この調整(A)こそが、環境変化への対応力のポイントなのかと思います。

 

環境変化への対応力

 

 

|成功の秘訣

 

成功の秘訣は、成功するまで諦めないことだといわれます。

もちろん、後先を考えないでPDCAサイクルを回していたら成功するものではありません。

 

当然ながら、PDCAサイクルにも質があります。

計画(P)の立案では、5W1Hに代表されるような具体化が重要となります。

実行(D)では、計画(P)で設定された量が重要です。

なぜなら、計画(P)に基づいた実行(D)なくして、検証(C)ができないからです。

そして、その検証(C)の結果に基づいて、実行(D)を改善(A)した実行に移行します。

調整(A)であれば、もう一度、実行(D)に差し戻す、計画(P)から見直す、そもそも異なるPDCAサイクルに移行するなどが行われます。

 

また、PDCAサイクルを回す上で重要なのが、より多くのPDCAサイクルを、できる限り早く回すことです。

そのためには、目標Gを、KGI、そして、KPIとブレイクダウンさせて、小さなPDCAサイクルを設定することがポイントとなってきます。

 

これらを諦めずに継続することで確実に成果が高まるはずです。

正に継続は力なりであり、あらためて諦めないことが大切なのだと思います。

 

マネジメント「成功の秘訣」

 

 

 

  我妻 武彦(Takehiko Wagatsuma) ico_sns_facebook  取締役 最高執行責任者(COO)兼 執行本部 本部長

 

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