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コラム

交通安全活動

  • 2019.04.08

▲交通事故死者数(年間・人)24時間以内死亡

|交通安全対策

 

国内では、年間52万人を超える方々が交通事故で死傷されてしています。

交通事故は、被害者、加害者、そして、そのご家族や関係者の皆さんに至るまで、多大な心身の痛みが伴います。

 

それ故に、交通安全は、国民全員の悲願であり、それを担う政府機関である内閣府は、交通安全基本計画の作成および関連する各施策を推進しています。

その成果もあって、過去20年の道路交通事故死者数の推移は、概ね減少傾向にあります。

 

しかしながら、死者が減ったから良いものではなく、それでも多くの方々が死傷されている事実には変わりがありません。

政府は、平成28年(2016年)3月に決定した第10次交通安全基本計画において、道路交通事故死者の数を2,500人以下とすることなどを目標に定め、各種の交通安全施策を一層強力に推進しています。

 

 

|交通弱者とは

 

交通安全の観点からの交通弱者とは、加害者となりやすい自動車などに対して、被害者となりやすい高齢者や子供などの歩行者を指します。

 

例えば、減少傾向にある道路交通事故死者全体に対して、高齢者(65歳以上)が占める割合は、依然として高い水準で推移しています。

この要因は「高齢者の人口増加」と「高齢者の致死率の高さ」であると分析されています。

実際、どの様な状況で事故に遭っているかといえば、最も多いのが夜間の歩行中とされています。

原因は、横断歩道以外の場所の横断や走行車両の直前・直後の横断、横断歩道での信号無視など、ほとんどが高齢者自身による交通ルール違反となっています。

しかしその背景には、老化による体力や判断力の低下など、個人差はあるものの、高齢者に特有の事情があることも理解しなければなりません。

 

子供の交通事故を見た場合、警視庁の統計では、小学1年生の歩行中の死者数は小学6年生の8倍になるとされています。

実際、子供たちの多くは、視野が狭いとされており、遊びに夢中になって車道に転がったボールを追いかけてしまったりすることも少なくありません。

 

また、自転車の死傷事故では、中学生や高校生の登下校時に起きていることが多と報告されています。

自転車ですが当然、歩行よりも早いスピードで車道に飛び出す場合もあります。

最近では、歩きスマホどころか、自転車に乗りながらスマホを操作する姿もよく見かけます。

 

 

 

|交通安全運動

 

人は、立場によって交通弱者になれば、交通強者にも成り得ます。

どちらの立場であれ、最重要、最優先なのが交通安全思想の理解と交通ルールの遵守、正しい交通マナーの実践であると考えます。

特にベンカンでは、外国人実習生制度によりベトナムからの実習員数名が従事しています。

全員が自転車通勤であるため、日本の交通ルールやマナーの指導も行っております。

 

また、内閣府などが主催となって実施される春と秋の全国交通安全運動の際には連動して、「ベンカン交通安全運動」を実施するようにしています。

運動の内容は、その年や時期のよって異なって来ますが、概ね次の様な取り組みが主となります。

 

ベンカン交通安全運動の主な取り組み

 

1.交通事故防止

・運転をするための注意事項の徹底

・自動車の安全利用の推進

 

2.交通違反撲滅

・全ての座席のシートベルト着用の徹底

・指定速度で走ることの重要性の認識

 

3.社有車・通勤車・自転車などの車両点検

 

企業の立場として考えた場合、営業時や通勤時などの自動車の運転が最も注意すべきところです。

特に交通弱者の代表である高齢者や子供は、予想外の行動を取る場合も少なくありません。

特に新入学の時期は、交通安全への意識が未熟な児童や、自転車通学が増えるため、登下校時の学校付近や通学路などでは慎重な運転が求められます。

もちろん、学校でも交通安全の指導を行っていますが、それに頼るだけでなく私たちドライバーが細心の注意を払って、子供たちを交通事故から守らなければなりません。

 

どちらにしても交通安全運動は、安全活動の一環として、一時的に実施するものではなく、普遍的に実施しなければならない取り組みです。

 

安全活動の重要性

 

写真・園部

 

園部 純一 (Sonobe Jynichi) 製造部 MJ工場 製造課 担当課長  安全委員会 委員長

 

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