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コラム

為せば成る!「大畑大介」さん

  • 2018.11.22

|岐路の選択

 

誰にでも人生を左右する大きな岐路が、一つや二つあるはずです。

その時に、どちらを選択するかで、その後の、その人の人生を大きく左右してしまうかもしれません。

 

ラグビーの元日本代表である大畑大介さんの講演会を聴くことができました。

大畑さんは、小学校3年生からラグビーを始め、高校時代に高校日本代表に選出され、大学時代には日本代表に選出されています。

社会人となってからは、海外でのプレー実績も豊富で、日本代表のトライゲッター、エースとして活躍、世界にその決定力を印象づけられております。

日本代表では、キャプテンを務めるなど日本ラグビーの牽引者として、ワールドカップに2度の出場を果たされております。

特に素晴らしいのが、代表試合のトライ数世界新記録69の偉業を達成されています。

 

その素晴らしい結果を残されている大畑さんにも、いくつかの岐路があったと言います。

 

 

|自分の居場所をつくる

 

社交的に映る大畑さんですが、小学生時代は、同級生のコミュニティーに加わるのが苦手だったのだそうです。

ラグビーを始めた際にも、自分から輪の中に自ら加わることが出来ませんでした。

ところが、練習のダッシュで、自分がトップだったことがあって、周囲から注目される存在になったのです。

自分の強みである「足が速い」を活かすことで、自分の居場所がつくれるのだと悟ったと言います。

 

高校への進学の際は、まず、自分が強豪高校に進学した場合にどうなるかをシミュレーションしてみたのだそうです。

結果、そもそも中学時代に何の実績もない自分が、既に実績があり完成されたチームである強豪高校に進学したところで自分の強み活かすことができない。

つまり、自分の居場所をつくることが出来ないと考え、チームと共に自分も成長できるような高校に進学しようと決められたそうです。

 

しかし、入学した高校は、全国大会にこそ出場したことがありませんでしたが、同級生は、全員、中学時代に何らかのタイトルを持った人たちばかりでした。

序列であれば自分が一番下であることは明らかだったのだそうです。

そのため、そこで居場所をつくるためにチームとしての「全国優勝」と個人としての「高校日本代表」の目標を掲げて公言します。

公言することで、自分自身のモチベーションを高めることと、自分自身へのプレッシャーを与えたのだそうです。

結果、この目標から逆算した努力によって、2年生の時に居場所であるレギュラーの座、チーム内の居場所を獲得します。

また、掲げた目標は、まず、チームとしては全国大会には出場できたものの、全国優勝の目標は果たせませんでした。

それでも、高校日本代表には選出されることができました。

 

 

|為せば成る!

 

高校日本代表に選ばれながら、そこでレギュラーにはなれませんでした。

その理由が、能力は高いが身体が小さいからだったのだと言います。

身体が小さいのはある意味、どうにもならない部分であり、それで挫折してしまう人も少なくないと思います。

しかし、大畑さんは、欠点を嘆くよりも、長所を活かし、短所と向かい合うことを選択したのです。

結果、高校日本代表では高く評価してもらえなかったものの、その時の屈辱が、その後の成長の糧となり、進学も全国屈指の練習量を誇る大学を選択するに至ります。

結果、大学3年生の時に全日本に選出され、以降、様々な活躍をして行くことになる訳です。

アキレス腱を二度切るなど大きな怪我も多く、決して、順風満帆ではなかったラグビー人生において、逆境を乗り越えるための大切な言葉が「為せば成る!」だったそうです。

そもそも、思い通りにならないと言うことは、「為せば成る!」と思える程に努力していない証だと言うこと。

周りが、どうのではなく、自分自身が納得できる努力を尽くした結果だったのです。

 

GRIT(やり抜く力)

 

|One for all,All for one

 

ラグビーで有名な言葉に「One for all,All for one」があります。

一般的に、「一人はみんなのために、みんなは一人のために」と訳されるケースが多いようです。

しかし、本来の意味は、「一人はみんなのために、みんなは一つの目的のために」なのだそうです。

私は、どちらの解釈であっても、素晴らしい言葉だと思います。

 

共に協力しあって練習に取り組む仲間、切磋琢磨するライバル、支えてくれる家族など・・・

人は決して、一人の力で成長できるものではありません。

 

実は大畑さんですが大学時代に素晴らしい出会いがあった様です。

それは、入学した際の既に日本代表となっていた先輩の存在です。

そして、その先輩は、なんと大畑さんよりも、身体が小さかったと言うのです。

身体が小さいことを理由に評価されなかった人間にとって、身近に克服した手本が存在するのです。

大畑さんにとって、これ以上にない最高の居場所だったのではないかと察します。

 

個人の能力が高くなければ優れたチームにはならないと思います。

しかし、個人の能力だけが優れていても強いチームにはなれないと思います。

場合によっては、個人個人の能力が低いチームの方が強いこともあり得ます。

 

組織論「チームワークの価値」

 

人の輪の中に自ら入れないような少年でした。

そんな少年が、自分の居場所を見つけることができた。

そして、そこからコミュニケーションを広げ、様々なことを吸収して成長します。

更には、他人に希望を与えることができる存在になることができました。

 

「為せば成る」・・・素晴らしいお話を聴くことができました。

 

 

コーチング「秋山幸二」さん

折れない心「野村忠宏」さん

 

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  我妻 武彦(Takehiko Wagatsuma) ico_sns_facebook 取締役 最高執行責任者(COO) 兼 執行本部 本部長

 

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