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コラム

LED(発光ダイオード)

  • 2017.10.01
  • カテゴリ: 技術|Technology

企業価値の創造とは、バリュープロポジションと呼ばれる独自の強みを開発することにあります。

製造業である場合は、技術的なバリュープロポジションを持つことが特に重要視されます。

 

マーケティング「バリュープロポジション」

 

 

近年、日本の製造業にとっての代表的な事例の一つは、LED(エル・イー・ディー)なのかと思います。

LEDの正式名称は、Light Emitting Diode(ライト・エミッティング・ダイオード)、日本語では発光ダイオードと訳されます。

 

近代的な技術の印象が強いLEDですが、その基本的な原理は、今から100年以上も前の1906年にイギリスで発見されており、炭化珪素に電流を流すと発光することが確認されています。

その原理は、電気の(+)が動くP型半導体と(-)が動くN型半導体を接合して通電することで動いた(+)と(-)が結合する際に余ったエネルギーを光エネルギーに変換して発光するものです。

 

照明を歴史的に見た場合、紀元前に発明された「ろうそく」を第一世代、19世紀にエジソンが発明した白熱電球が第二世代、そして20世紀の蛍光灯が第三世代とされています。

 

そして、現在のLEDが第四世代となる訳ですが、その実用化にも開発の歴史がありました。

その実用化に向けての一歩が、「LED発明の父」と呼ばれる米ゼネラル・エレクトリックのニック・ホロニアック氏が1962年に赤色LEDを発明したことです。

 

その後、1970年代までに赤、黄、橙、黄緑などの各色のLEDが開発されました。

 

しかし、照明として最も実用価値の高い白あるいは、フルカラーには青色LEDが必要でした。

結果、それまでのLEDは、照明と言うより、表示用が中心だったと言います。

 

それ故に青色LEDの開発が盛んに取り組まれることになる訳ですが、ここに多くの日本人のイノベーションが貢献することになります。

 

1989年に青色LEDの開発、1993年に現在のLEDにつながる高輝度青色LEDの量産技術の開発されました。

更に1995年以降には、白色LEDも開発され、いよいよ、照明の第四世代としての立場を確立させて行くことになります。

 

これらの近代化、実用化に向けての開発実績により、LED技術は、日本のバリュープロポジションにもなっています。

 

ベンカンは、配管機材のメーカーですので、LED開発には携わっておりません。

 

しかしながら、低消費電力や長寿命などのメリットから、MJ工場内の水銀灯などの照明を全面的にLED照明に取り替えました。

 

残念ながら開発側の立場ではありませんが、消費者側の立場で、一連の開発ヒストリーを知り、製造業としての在り方を再認識させていただくことも出来たために、ここで、ご紹介させていただきました。

 

※本内容は、専門ではない立場で、調べた情報です。より詳しい技術情報は、おそれいりますが専門のWEBページをご確認下さい。

 

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takehiko wagatsuma


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