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コラム

なりきる・やりきる

  • 2017.06.21

園部120歳の頃から趣味で、バンド活動をしています。

私にとって、バンド活動・・・音楽とは、自分を表現するものです。

 

バンドでは自分達の好きなプロのバンドの楽曲を練習してライヴハウス等で演奏します。

ライヴハウスには大抵、私たちのバンドの事が好きなお客様が集まってきます。

それだけに、音楽性や個性、雰囲気などを上手く表現できた時、その音楽を媒体にしてお客様との間に一体感が生まれます。

私たちも、その様な演奏ができた時は、最高の高揚感、大きな充実感を得ることができます。

いわゆる「盛り上がる」という状態です。

 

そのために大切にしている事は「なりきる」と「やりきる」です。

 

園部4演奏をする時は、そのバンドのキャラクターに「なりきる」演奏をします。

普段の自分とは全く違う、もう1人の自分を表現するのです。

ステージの上は色鮮やかなライトと、ギターやドラムの爆音に包まれています。

そこは非日常の世界です。

そのステージの上にいる私が普段の日常の自分を見せてしまえば、それを見ている人たちはシラケてしまいます。

そのためにも、衣装やメイクなのど見た目から、しっかりキメて完全に「なりきる」のです。

 

また、しっかり練習して完璧だと思っても本番では演奏をミスしたり、歌詞を間違ってしまうこともあります。

しかし、本番ではやり直しなんて出来ません。

「失敗した!」と恥ずかしそうにしていたらやはりシラケてしまいます。

以前、曲の途中で3人がアカペラのコーラスでハモるという曲を演奏したことがあります。

当然、練習したのですが、満足の行く出来ではありませんでした。

結果、自信のないまま本番に臨んでしまった私たちは、そこだけ小さな声で歌ってしまったのです。

 

園部3後で、見に来ていた友人に言われました。

「たとえ音を外しても大きな声で歌ったほうがぜんぜんいい。」

はっ!と我に返り、非常に恥ずかしく思いました。

お客様は、自信なさそうに小さな声で歌う私たちの姿を見たくて足を運ばれた訳ではありません。

よほど、みっともなく見えたはずです。

それ以降、たとえ失敗するかもしれないと思っても、あるいは途中で失敗しても、自信をもって「やりきる」と決めました。

 

好きな音楽を、「なりきる」そして「やりきる」事で私は普段の自分とは違うもう1人の自分を表現する事ができます。

 

そんな私の表現に共感してくれた時、私たちは一体となって盛り上がり、最高の時間を共有することができるのだと思います。

たとえ、その日初めてお会いした方だったとしても、その方々の心を繫ぎ止め、最高の時間を共有させることができる力が音楽にはあります。

そんな音楽が素晴らしいと私は思います。

 

写真・園部

 

園部 純一 (Sonobe Jynichi) MJ工場 製造課 担当課長 兼 検査班 班長

 

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