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コラム

検査のあり方

  • 2016.11.21
  • カテゴリ: 品質|Quality Assurance

img_8102品質保証(Quality Assurance)とは、顧客の皆様とお約束した品質を担保することです。

 

対して、品質管理(Quality Control)は、品質を向上し確保するために行う「検査」活動のこととなります。

 

「検査」とは、製品の質が、あらかじめ定められている規格定要求事項と比較し、適合しているかを、計器類(測定器やゲージなど)を用いて判定することです。

 

しかし、判定が合格であったとしても、使用する計器類に誤りがあったら、それは正しく検査されているとは言えません。

 

そこで、正しい検査が成されている事を立証するための品質保証として定期的に「校正」作業を実施します。

 

img_8105

「校正」とは、JIS Z 8103 計測用語の定義では、「計器又は測定系の示す値、若しくは実量器又は標準物質の表す値と、標準によって実現される値との間の関係を確定する一連の作業(校正には計器を調整して誤差を修正することを含まない)」とされています。

 

つまり、「校正」とは、「検査」するための計器類を「検査」する作業なのです。

 

 

さらに突き詰めると計器類を「検査」するための基準器(実量器・標準物質・ゲージブロックなど)の信頼性が重要視されます。

 

そのため校正作業に用いられる基準器は、「トレーサビリティ」が取れているものを使用しています。

 

 

ゲージブロック

「トレーサビリティ」とは、JIS Z 8103計測用語の定義より「不確かさがすべて表記された切れ目のない比較の連鎖によって、決められた基準に結びつけられ得る測定結果又は標準の値の性質。基準は通常、国家標準又は国際標準」であるとされています。

 

これをスーパーなどで販売されている野菜に例えると、生産者や産地、収穫日などが記載されている生産履歴のこととなります。

 

「トレーサビリティ」が取れた校正には、校正証明書が発行されます。

 

img_8104

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

img_8106以上の通り、「検査」には、国家基準に繋がる「トレーサビリティ」の取れた基準器(実量器・標準物質・ゲージブロックなど)にて「校正」した計器類(測定器やゲージなど)を使用しております。

 

 

ベンカンの品質管理は、この「検査」を主体としたマネジメントにより、品質をつくり込むことを徹底しております。

 

それも、顧客の皆様とお約束したベンカンブランド(品質)を保証(担保)するためのものだからです。

 

 

takehiko wagatsuma


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