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コラム

マネジメント「戦略」

  • 2017.08.29
  • カテゴリ: 経営|Management

|組織の目的

 

組織が成り立つには、参画する目的を共有しており、それを達成するために貢献しようとする意欲を持っていることです。

また、そのために、常に適正な情報を共有すべくコミュニケーションをとることが必要となります。

 

目的ですが、理念と表現されたりするように、その組織がどの方向に、何のために向かうのか、また、社会的責任をどのように果たすのかなどを明文化されたものです。
判断に迷ったとき、理念があるからこそ迷わずに、正しい方向に進むことができます。

 

しかし、目的は、スローガンマネジメントともいわれるように、曖昧なものであるため、行動に落とし込めるものではありません。

 

そのため、組織には、目的や理念を具体化した目標があります。

また、目標を達成させるための戦略、更には戦略を遂行するための戦術が存在します。

 

組織の三要素

 

|戦略とは

 

戦略と戦術の違いを理解できていない方が少なくありません。

しかし、「戦術の失敗は戦略で補うことが可能だが、戦略の失敗は戦術で補うことはできない」とも語られる通り、「戦略」なくして、「戦術」はありません。

ここを混同することは、目標の達成を難しいものとしてしまいます。

 

高度経済成長期やバブル時代では、企業は、戦略のない大量生産・大量販売のビジネスモデルでも成り立っていたのかもしれません。

しかしながら、現代は、VUCA環境とも例えられるように、変動性(Volatility)、不確実性(Uncertainty)、複雑性(Complexity)、曖昧性(Ambiguity)な時代です。

この様な環境下で、戦略が曖昧なまま、場当たり的な戦術だけで目標を達成するのは困難です。

 

目標(G:goal)は、目的を達成するために成すべきものであり、そこには期限が必要です。

そして、その目標を達成させるためのものが戦略であり、それをKGI(Key Goal Indicator)と位置付けています。

更に戦略を遂行するための行動指針であるKPI(Key Performance Indicator)が戦術といえると考えます。

 

企業において、あらゆる状況に当てはまる万能な戦略などあり得ません。

ケースバイケースで、環境を分析して、どの様な戦略を立案するのかです。

 

ただいえるのは、コア・コンピタンス、差別化、競争優位、バリュー・プロポジション、付加価値などと表現や多少の主旨は異なるものの自社のとっての強みを明確にして、それを活かすことが戦略を左右すると考えます。

 

マーケティング「3C分析・バリュープロポジション」

 

 

|戦略の立案

 

戦略(KGI)は、具体的な目標(G:goal)があって初めて成り立ちます。

翻せば、ここが曖昧だと、どんなに時間を要しても良い戦略にはならない筈です。

 

戦略は、すべての行程において、縦の論理と横の論理に基づき、ロジカルかつシンプルに立案されるべきかと思います。

また、そもそも戦略は仮説の上に成り立っています。

そこから、PDCAサイクルを回し続けて、創発的なものに発展させることが目標の達成に貢献できると考えます。

そのためにも、戦略(KGI)から、落とし込んだ行動指針である戦術(KPI)の評価・検証が重要であり、創発的戦略に発展させることが重要です。

 

また、戦略の奥の深さが、目標を達成することが必ずしも、正面から戦うことでも、勝ち負けでもないということです。

戦略論のなかには、逃げるのではなく競争を回避して高収益を得るものもあれば、本来、競合である他社と共に、WinーWinの結果を得るものもあります。

 

戦略を立案する上では、絶対に目先だけの場当たり思考ではなりません。

時系列的な先を読む、物理的に視野を広く読むことが非常に重要です。

また、読むを勘であるかのように捉える方もいますが、そうではありません。

そこは、様々なナレッジ(知識・情報)を基にロジカルに分析された仮説なのだと理解すべきかと思います。

 

マネジメント「虫の目・鳥の目・魚の目」

 

 

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