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コラム

社会貢献と教育

  • 2019.01.05

|社会的責任

 

組織とは、社会的な同じ目的を持ち、それを実現しようとする人たちの集合体です。

もちろん、企業は、その理念を掲げた組織です。

そして、企業をはじめとする「あらゆる組織は社会の機関」であるとマネジメントで有名なP.F.ドラッカー氏が提起しています。

 

特に企業に対しては「自らの活動が社会に与える影響」と「自らの活動とは関わりなく社会へ貢献する役割」への責任があるとしています。

 

それを理解した企業は、CSR(企業の社会的責任)を掲げ、自らの事業に活かしたり、事業とは全く関係ない形で貢献しようとしています。

 

また、よく考えていただきたいのは、企業に限らず、学校、地域コミュニティー、家族など必ず何らかの組織に属していることを忘れてはなりません。

つまり、如何なる人であっても社会的責任が伴うということです。

 

CSR(企業の社会的責任)

 

|へアドネーション

 

「へアドネーション(Hair Donation)」という活動があります。

 

社会には、脱毛症や乏毛症、小児ガンなどの治療や外傷など、何らかの事情で「頭髪に悩みを抱える子どもたち」がいます。

そんな、将来ある子どもたちが少しでも「社会性の回復」をしてくれる様にサポートすることが目的です。

 

具体的には、散髪の際に寄付(Donation)された頭髪でメディカルウィッグが作られ、病気などの理由で頭髪の悩みを持つ18歳以下の子供たちに無償提供されます。

 

同時にこの仕組みは「ドナーの想い・善意」が、髪を通じて子どもたちへとつながっていくものとして、サステナブル(持続可能性)な活動としても広く認知され始めています。

 

サステナブル(SUSTAINABLE)

 

|体験教育

 

小学校では、2018年度より道徳の授業が必修となりました。

一口に道徳と言っても様々な価値感があり、それを授業で子どもたちに押しつけてしまう形になるのでないかと危惧する声も少なくありません。

どちらにしても、子どもに道徳を教えるのは、学校の授業以前に家庭の子育てであると考えます。

 

実は、私の通っているヘアサロンが、「へアドネーション」のNPO法人に賛同されていたのです。

そこで、先日、小学4年生の次女の頭髪を寄付してきました。

 

ところが、その当日のことです。

いざヘアサロンへ行ってみると寄付にあたり長さの基準(31cm以上)のため、仕上がりが当初思っていたよりショートヘアになってしまうと言われ次女は戸惑いました。

まだ小学生とはいえ、女の子ですし、そろそろ周りの目が気になる年頃です。

ロングヘアから一転、ボーイッシュなショートになってしまうというのは、男親が思うよりも大きな精神的な負荷になったようです。

 

そこでもう一度、NPO法人のサイトを開きこの活動の主旨を説明をしてみました。

ガンや白血病といった病気の治療のため頭髪に影響が出る場合があること。

そして、そうした病気と闘っている子どもたちがたくさんいること。

次女ですが、あらためて寄付の主旨や意義を理解、納得してくれて散髪に臨みました。

大人からみたら他愛ない事ですが、次女にとってはこれも一つの負荷を乗り越える経験になったのかもしれません。

 

こうした活動や体験を通して、子どもたちには、自分と社会との繋がりや社会責任を認識して欲しいと考えています。

それによって、社会の多様性や自分にとっての何気ない日常活動の延長で誰かの役に立てるかもしれないという可能性、つまり社会貢献というのが身近なところから始められるという事に気づいてもらえたら良いなと思っています。

 

子育て・親育て

 

Npo法人 Japan Hair Donation & Charity

webサイト https://www.jhdac.org/

Facebook https://www.facebook.com/jhdac/

 

 

  佐藤 誠洋(Tomohiro Sato) 開発部 技術課

 

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