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コラム

TOC(制約理論)

  • 2017.04.23
  • カテゴリ: 経営|Management

マネジメント|企業の目的

 

人が一人で成り得ることができることには限界があります。

故に人は組織を形成します。

その一つが企業です。

 

企業にとっての目的は、「顧客の創造」であるとマネジメントのP.F.ドラッガー氏が提言されています。

一般的に企業の目的と言えば、「利益の追求」とされる場合もありますが、結局は、その利益は、誰でもない顧客からもたらされるものです。

そして、「顧客の創造」を実現させるための機能がマネジメントです。

 

 

|TOC(制約理論:Theory of Constraints)

 

IMG_16851970年代前半、エリヤフ・M・ゴールドラット博士によって「TOC(制約理論:Theory of Constraints)」が提唱されました。

 

なぜなら、企業目的(ゴール)の達成を妨げる制約条件に注目し、企業内共通の目標を識別し改善を進める経営管理手法だからです。

 

「制約条件(Constraints)」とは、「あるシステムが、ゴール達成のためより高い機能へレベルアップするのを妨げる因子」と定義されています。(APICS:アメリカ生産管理在庫管理学会Dictionary,1998年)

 

制約条件は、システムと言う流れを妨げることから、首が絞られた瓶をイメージして、ボトルネック (bottleneck)と呼ばれたりもします。

 

 

TOC(制約理論)の推進(製造部門)

 

 

 

|企業経営における制約条件

 

IMG_1428企業経営における制約条件は、「物理的制約」、「方針制約」、「市場制約」に区分されると言われます。

 

■ 物理制約

生産現場なら生産能力が需要を満足させることができない能力の低い工程や設備などが存在している状態

■ 方針制約

経営方針や組織構造、規程、制度、評価基準、ルールや慣例などマネジメント上の問題で正しい行動ができない状態

■ 市場制約

市況の低迷あるいは、提案力(営業・製品・価格・物流など)の低下が要因で、販売が伸びない状態

 

また、経営としては、それぞれの制約条件を常に顕在化させて改善に努めると共に、それぞれの制約条件を複合的に捉えてマネジメントすることが重要となります。

 

 

|プロフィットセンター化の推進

 

ザ・ゴールTOCを世に広めた小説「The Goal(ザ・ゴール)」は21カ国語に翻訳され、全世界で400万部近を超える大ベストセラーとなっています。

 

この「The Goal(ザ・ゴール)」では、工場を舞台とした物理的制約がクローズアップされています。

 

企業の財務上の成果を示すアカウンティングの観点から、組織をプロフィットセンターとコストセンターに区分する考え方があります。

 

プロフィット・センターとは、売上と経費が集計される部門であり、売上から経費を差し引いた利益を高める(プロフィットアップ)ことが課題となります。

 

 

検査班LED後1「The Goal(ザ・ゴール)」の中では、コストセンターであった工場が、TOCを推進することで、プロフィットセンター化して行く姿が描かれています。

 

ベンカンにおいても、製造部門は当然ながら、様々な観点からTOCを取り入れて企業価値の向上に努めて参ります。

 

 

 

 

ステンレス配管のベンカン

 

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takehiko wagatsuma


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