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コラム

コミュニケーション「インサイド・アウト」

  • 2017.05.06

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|論語の教え

 

中国の古典に「論語」があります。

 

儒学の祖である孔子が亡くなった後に、弟子達が問答などをまとめた思想書です。

 

その中の孔子の言葉に『君子は諸(これ)を己に求め、小人は諸を人に求む』があります。

 

優れた人は問題の責任を自分の中から求めるが、愚かな人は他人に責任を求めると言う意味になります。

 

 

|7つの習慣「インサイド・アウト」

 

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現代的な表現だと、「インサイド・アウト」のパラダイム(モノの見方)になるかと思います。

 

これは、自己啓発書として長年に渡ってベストセラーである「7つの習慣」の冒頭で基幹的な考えとして出てきます。

 

一般的な人間の思考として、うまく行かない場合、問題は自分にあるのではなく、上司だったり、部下だったり、お客様だったり、組織だったり、環境が悪いと考えがちです。

 

それを自分自身(イン)ではなく、外部環境(アウトサイド)に問題原因があると主張するアウトサイド・インのパラダイムと言います。

 

対して、「インサイド・アウト」のパラダイムでは、「外部環境(アウト)を変えたいのであるならば、まずは自分自身(インサイド)から変えることが前提」となる訳です。

 

 

|自己開示効果・好意の返報性

 

相手から信頼や情報を得たいのであれば、まず相手より先に自分自身のことを話すことが大切とする「自己開示効果」と言う考え方があります。

 

自己開示された相手は、「返報性の原理」の一種でもある「好意の返報性」から、それに応えてくれようと感じる傾向が強くなってきます。

 

「好意の返報性」とは、人は好意を受けられると、それを返したくなるという心理特性です。

 

反対に、嫌いになれば、相手から嫌われる可能性も高まるので要注意です。

 

 

|農業の法則

 

スクラム人間なんて、一人で出来ることには限界があります。

 

一人の限界は、どれだけ多くの理解者を増やせるかにより広がるのだと思います。

 

勿論、「インサイド・アウト」を心がけたからと言って、容易に外部環境が変わるものではありません。

 

同じく「7つの法則」の中に「農業の法則」があります。

 

「蒔いたものしか、刈り取ることはできない。」と言うことです。

 

絶対に刈り取ることができるとは限りませんが、そもそも種を撒かないことには始まりません。

 

農場の法則

 

あれこれと行動しない言い訳をしていないで、何事も、まずは、自分自身から、「インサイド・アウト」、「自己開示効果」を実践してみたいところです。

 

 

t-wagatsuma

 

  我妻 武彦(Takehiko Wagatsuma) ico_sns_facebook 取締役 執行本部 本部長 兼 最高執行責任者(COO)

 

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